Home SF 映画 「ノウイング」 2009年7月10日 公開

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映画「ノウイング(2009)」
お待ちかねのパニック映画「ノウイング」が2009年7月10日夏休みを前に公開されました。
 50年前のボストン近郊の田舎町で少女ルシンダには不思議な囁きが聞こえ、この幻聴に悩まされていた。開校記念日の行事にタイムカプセルを残すアイディアを出し、彼女は頭の詰まっていた数字の列をページいっぱいに書き残す。50年後の現代、MITの宇宙物理学者ジョンの難聴の一人息子ケイレブがこの手紙を受け取る。その時からケイレブにも囁き声が聞こえはじめ、見知らぬ影が彼の前に現れるようになる。ふとジョンはその手紙の中に2001年9月14日2996人死亡に結びつく数字の列を見つける。調査の結果、すべての数字がこの50年間の大災害を予言したものだった。残る数字は3組。ジョンは事の重大さに気づき、これを阻止しようとするが?さらに予言された人類消滅というXデーと地球の運命を前にジョンは何ができるのか?
 いろいろな場面やテーマに共感できる盛りだくさんな内容の映画です。出だしは、とても静かにしかしミステリアス。難聴のケイレブが主人公のせいか、思いきり聞き耳をたてて映画を見てしまいます。圧巻なのは、40分を過ぎたあたりからのパニックシーン。航空機が目の前に落ちてきたり、地下鉄が脱線して突っ込んできたり、見ている観客も大事故の現場の目撃者させられてします。とても正視できないようなシーンも描かれています(そういう意味では、子どもにはあまり勧められない)。この後は、謎解きミステリーになり、SFになり、家族愛のドラマにつながっていきます。観客は人類の繁栄なんて自然のパワーの前にはなんて脆いものかをいやというほど感じさせられます。映画館で見よう。(P)

最終更新 (2010年 7月 12日(月曜日) 01:47)